コラム

底辺会社員で貯金ゼロでも30代で4500万円!凡人が資産を倍速で増やす57の方法

非有名大学を卒業して就職した飲食店には、パートを怒鳴りつける店長と会話が成り立たない先輩しかいなくて2カ月で退職。その後勤めた従業員10名ほどのネットショップに社会保険はなく、せめてもの保障を求めて転職した工場はモラハラとパワハラの巣窟。ストレスで胃からこみ上げる小ゲロを飲み込みながら、このゴミ人生を抜け出すには、お金を貯めるしかない!と決意したYouTuberの節約マスクかおるさん。

その実際の方法についてまとめた著書『30代で4500万円貯めた僕の世界一楽しいお金の増やし方57 凡人でもサイドFIREできる節約・投資・副業術』(KADOKAWA)は、等身大のぶっちゃけベースで書かれていて、お勉強感覚なしに資産形成を学べる。

『30代で4500万円貯めた僕の世界一楽しいお金の増やし方57 凡人でもサイドFIREできる節約・投資・副業術』(節約マスクかおる/KADOKAWA)

サイドFIREとは、経済的に自立して早期退職するFIRE(Financial Independence, Retire Earlyの各単語の頭文字を取ったもの)にサイドがついたもので、セミリタイヤを意味する。厳密な定義はないようだが、週に2、3日働いて得る労働収入と、資産運用で得る収入で、自由な時間を楽しむ生活を指す。それを、著者は30代で4500万円貯めて叶えた。

子どものころから節約が好きで「節約の変態」を自称するが、それだけで貯められる額ではない。本業に加えて副業をし、それらの収入をできるだけ減らさないように節約しながら、残ったお金を投資信託で運用して複利を得ることで実現した。と言うと、やっぱり特別な人なんだ、自分には無理そう、と思う人がいるだろう。それはある意味正しくて、ある意味間違い。30代で4500万を貯められるのは金融リテラシーが高い努力の人と言えるが、それを実現したコツを紐解くと、誰にでもすぐ実践できる目から鱗なものばかりなのだ。年収300万円でも10年後に2000万円突破も夢ではないというから、真似しない理由はないだろう。

例えば、節約のコツは自動車保険はダイレクト型を選ぶ、ふるさと納税はポイント還元率がいい楽天市場を利用する、車で出かける際は、駐車場を一括検索できるアプリ「PPPark!」で安いところを探す、など。副業のコツは、万人にお勧めできるのはネットビジネスで、興味はないけど稼げそうなことではなく、自分の好きなことや特技で長く無理なく続けられることが基本。資産運用のコツは、放っておくだけでお金が増えるインデックス投資というやり方を推奨し、ネット証券の口座の開き方については初心者が迷いそうなポイントも挙げてくれているのがうれしい。

中には、オシャレにお金をかけない、などのややエキセントリックなコツもある。でもそれも「清潔で骨格に合った服を着て、肌をきれいにして、全体の雰囲気に合った髪型をしていればなんとなくオシャレに見える」、「ポイントはモノトーンのシンプルなアイテムを多くすること」という理由を読めば妙に納得。やってみようかな、という気になるのだ。

文=茅島奈緒深
記事提供=ダ・ヴィンチWeb

節約マスクかおる

非有名大学を卒業後、残念な職歴を重ねながら、自由を手に入れるためにお金を貯めることを決意。節約・副業・投資を組み合わせて、30代で4500万円を貯めてサイドFIRE。金融資産を増やすアイディアや体験談をYouTubeチャンネル「節約マスクのお金の話」で発信中。

この記事で紹介した書籍ほか

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