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[PR]インテリアのプロが教える、参考にしたい1LDK・2LDKの10~12畳のおしゃれインテリア実例6選

目次

「賃貸住宅でもおしゃれにコーディネートしたい」「センスに自信はないけれど素敵なお部屋に住みたい」という方は多いと思います。おしゃれなお部屋づくりにはいくつかのポイントがあり、そのポイントを抑えれば誰でも素敵なコーディネートは実現できます。

今回は、大手インテリア販売店で勤務経験をもってコーディネートを提案する、インテリアコーディネーターの浦辺愛美さんに、おしゃれなコーディネートを実現するポイントを解説してもらいました。

この記事では、一人暮らしやご夫婦・カップルにおすすめの10~12畳LDKのお部屋のレイアウト事例をピックアップしました。これらは全て、インテリアコーディネートサービス Hello Interiorの実際のお客様からのご依頼に対して、提案した実例となります。コーディネートのご依頼を希望される方は、この記事の最下部にあるお得な特典付きリンクをご確認ください。

※照明についてのご注意

下記事例のように備え付けの照明を交換する場合は、退去時に復旧が必要なこと、破損・変形などが生じた場合は自己負担の費用が発生する場合があることをご留意ください。

グレーをメインカラーにして大人っぽいくつろぎ空間に

重厚感のあるカラーで大人っぽくまとめた、ゆったりくつろげるリビングです。リビングスペースを広く確保するため、ダイニングは奥行きの浅いカウンタータイプでコンパクトに納めています。ソファとダイニングで視線の方向が変わるため、同じ空間でも気分が変わるのも良いですね。モノトーンコーディネートはクールなイメージが出やすいですが、グレーの比率を増やすことで暗くなりすぎず、温かみややわらかさを感じさせます。 

質感にこだわって洗練されたお部屋を実現

ナチュラルテイストのお部屋をおしゃれに見せる鍵は「素材の質感をミックスさせる」ことです。ファブリックの凹凸感やラタン・木目の自然素材ならではの質感が、お部屋に立体感をプラスして、ぐっとおしゃれに見せてくれます。色選びがシンプルだとコーディネートの印象がぼやけやすいですが、ラグやウォールミラーに特徴のあるデザインを取り入れることで、オリジナリティを出しています。

木目の色合いをずらして抜け感を演出

フローリングと色味を合わせた木製家具を多く取り入れ、ナチュラルであたたかみのある空間を作っています。観葉植物はナチュラルスタイルと相性がよく、あえて大きなものを置くことで存在感が増し、あか抜けた印象を与えます。

すべての家具を同じ色味にすると、のっぺりとした印象になりますが、チェアやスツールに違うトーンの木目を採用することで、空間に変化が加わって抜け感が生まれます。ワンアイテムだけを違うトーンにすると浮きやすいので、複数のアイテムを同じトーンにする・他のアイテムとグラデーションになるような色合いを選ぶなど、一工夫するとよりおしゃれに仕上がります。

既成概念にとらわれず理想を叶えるレイアウトに

キッチンのそばにリビング、奥にダイニングという一風変わったレイアウトにしています。一般的な配置とは反対になりますが、長い時間を過ごすリビングを広く取ることを優先するのは十分に価値のある判断だと思います。

リビングは直線デザインですが、ダイニングは曲線のデザインを採用することで、キッチン~ダイニングへの動線をとりやすくして、家事の負担を軽減しています。家具の形状を変えることで、色のチョイスやテイストは同じでも、各エリアの印象を大きく変えることができるというのも、コーディネートの面白いところですね。

リビング兼ダイニングで空いた空間を活用

昇降テーブル+クッション性の高いソファチェアで、リビングとダイニングを兼用しています。食事の時間やくつろぎの時間など、シーンに合わせてテーブルの高さを変えることで過ごしやすさがアップします。また、兼用することで空間にゆとりができるので、デスクを置いてワークスペースを確保することもできます。デスクはホワイト・リビングダイニングはブラウンと、メインカラーを変えることでメリハリがついて、気持ちの上でも切り替えがしやすくなります。

フォーカルポイントを作ってぐっとおしゃれに

ダイニングスペースに、アートやライトを置くことでフォーカルポイントとしています。フォーカルポイントは「焦点となる場所」という意味で、お部屋の中で最初に目を引く場所や視線が集中する場所を指します。お部屋の世界観を表すようなアイテムを置いても、視界に入らなければ意味はありません。複数のアイテムをまとめて存在感をアップする・ライトを当てて目がいきやすくするなど、しっかりと目立たせることが大切です。

その代わりに、他のインテリアは比較的シンプルなものにして、フォーカルポイントを引き立てるようにすると、対比によってより印象的に見せることができます。

おしゃれに見せるには、色や質感にこだわってアイテムを組み合わせることが大切です。ただし、どれも主役級アイテムではごちゃごちゃとしてしまうので、コーディネートの軸として見せたいアイテムとそれ以外でメリハリをつけて選ぶことが重要です。

色もデザインも幅広く取り入れてしまうと統一感が失われるので、インテリアの世界観にあったものを厳選して、不要なものは徹底的にそぎ落とすことを意識しましょう!

今回ご紹介したポイントを参考に、おしゃれなお部屋を実現しましょう!

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教えてくれたのは

浦辺愛美 (インテリアコーディネーター)

大手インテリア販売店で10年勤務。顧客へのコーディネート提案と従業員の家具知識教育に携わる。インテリアコーディネーター・色彩検定1級だけでなく、宅地建物取引主任者を独学で取得。趣味は旅行で、旅先でのインテリアチェックは欠かせません。現在、夫と3歳の娘との3人暮らし。子供がいても散らかりにくい、シンプルで機能的なインテリアを実践。見た目だけでなく、住む人の使いやすさを考えたインテリアを提案します。

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