ライフスタイル

2022.04.19

今年はとっておきの「母の日」に！定番とはひと味違う特別感漂うフラワーギフト

毎年5月の第2日曜日とされ、今年は5月8日（日）に迎える“母の日”。母への感謝の気持ちを表すこの日の始まりといわれているのが、100年以上前にアメリカ人女性のアンナ・ジャービスが亡き母をしのぶため、教会でカーネーションを配ったこと。それがきっかけとなって、1914年にアメリカの記念日として制定。その後、日本など多くの国で習慣化していった。

母の日のプレゼントの定番といえば、やはりカーネーションの花束だが、今年は“ちょっとしたサプライズ”を込めて、定番とはひと味異なるフラワーギフトを贈ってみてはいかがだろうか？

家族の結び付きを深める、長くめでたいアジサイの鉢植え

伊予獅子てまりの他には、ルミエールなどさまざまな品種のアジサイを取りそろえる

“家族の結び付き”“一家だんらん”という花言葉を持つアジサイは、母の日に贈るにはうってつけの花。青山フラワーマーケットの「鉢アジサイ 伊予獅子てまり」は、人気の品種「伊予獅子てまり」の鉢植えで、一つひとつの花が小ぶりなため、ボリューム感はありながらもかれんな印象で、手まりのような雰囲気がなんともかわいらしい。

バイヤーが厳選したフレッシュなアジサイなので、長くめでられるという点も魅力的。鉢カバーはエコバッグとしても活躍する優れものだ。

優雅な胡蝶蘭で特別感アップ！そのまま飾れる缶入りギフト

カーネーション、胡蝶蘭、アイビーの組み合わせが華やかさを演出する

そのまま飾っても絵になる缶入りという点がユニークなフラワーギフト「ハートフル」は、フリルのように波打つ真紅のカーネーションがひときわ鮮やかな一品だ。

こんもりとぜいたくに飾られたカーネーションの中には、“幸せが飛んでくる”という花言葉を持つエレガントな胡蝶蘭を1輪、上品にコーディネート。加えて“永遠の愛“が花言葉のアイビーもさりげなく添えられており、3つの花の組み合わせで感謝の気持ちを表現した特別感の高いアイテムだ。

オレンジやピンクをベースにしたアイテムも販売されている

この“ハートフル”シリーズは、3種類のカラーがそろうSサイズ（胡蝶蘭はなし）も用意されており、好みに合わせて選べるのもうれしいポイントだ。

定番のカーネーションもフラワーベースによって表情が様変わり！

花瓶はベージュとモカの2カラーを展開している

カーネーションの花束と花瓶がセットになった「フローラルピッチャーベースセット」は、ぽってりとした丸みあるフォルムが特徴的なピッチャーベースに入っただけで、定番のカーネーションとはどこか違う印象を受けるのが面白い。

花瓶は優しい素材感で、どんな花にもなじむデザイン。「季節ごとの花を生け替えて花のある暮らしを楽しんで」――そんなメッセージを込めて贈りたいアイテムだ。

ラテアートを表現した木製の花留めがかわいらしい

同じくカーネーションとフラワーベースがセットになった「カフェオフルール」。こちらは珍しいカップ&ソーサー型で、テーブルにも映える小じゃれたアイテム。ラテアートに見立てた花留めがとてもユニークで、カーネーションからもどこか落ち着いた印象を受けるから不思議だ。

グラスをベースにすると、またひと味違う表情を見せてくれる

最後に紹介する「colorful glass」は、グラスの中にカーネーションを包み込むというユニークな一輪挿し。底が赤く色付けられた透明度の高いグラスのサイズに収められたカーネーションは、キュートでありながらりんとしたたたずまいが感じられ、これまた新鮮。一輪の花をさりげなく飾る方法としても参考になるアイテムと言えそうだ。

今回紹介した青山フラワーマーケットでは、“Living With Flowers Every Day”をコンセプトに、花や緑に囲まれた心豊かなライフスタイルを提案している。母の日ギフトのラインアップには、定番の花束はもちろん、オンラインショップ限定のお菓子やお茶とのギフトセットなど、さまざまなスタイル、好みにマッチするアイテムを取りそろえている。贈る相手に合わせたアイテムを見つけることができるはずだ。

※店舗によって展開商品・在庫状況は異なります。また販売終了になることがありますのでご了承ください。
文＝野宮ジュン