新生活・引越し

“協力プレイ”でつくったカフェインテリア!『暮らしフォトコンテスト』優秀賞ご夫婦のこだわり

第3回『暮らしフォトコンテスト』の『お部屋のこだわりレイアウト部門』に入賞したさちをさんのお部屋は、カフェをイメージし、家具のアクセントカラーをメインにしたコーディネート。オンラインゲームを通じて出会い、同棲から結婚に至ったお二人に、お部屋選びや協力してつくるお部屋のこだわりについて、お話をうかがいました。

二人で住むために始めたお部屋探し

「実は、オンラインゲームで知り合ったんですよ。なので一緒に住むとき、お互いに同じくらいのサイズの部屋がある場所というのが前提条件でした。それぞれの部屋にゲーミングPCとゲーミングチェアがあって、休日は一緒の部屋でゲームをしています(笑)」(さちをさん)

同じ趣味を通じて知り合い、一緒に住むことになったさちをさんご夫婦。リビングで部屋干しができて、お互いのプライベート空間を確保できたり、お風呂やお手洗いにも扉があってプライバシーを守れる点が気に入り、お部屋選びもスムーズだったそう。グレイッシュなアクセントウォールもお気に入りのポイントだとか。

部屋選びの次は家具選び!共同生活の前に始まる共同作業

さちをさんが家具を探して夫のきよさんに提案し、家具について意見が分かれることはあまりなかった様子。「毎回、2~3点の家具を選んで探しては提案をしてくれたんです。(さちをさんが)いろんなものを探すのが得意で、コーディネートの方向性としても意見が一致していきました」と、同棲するにあたっての話し合いをしながら、一緒にどんな家にしていくか決めていきました。

「インテリアの方向性や家具選びも、アイアンに木目調のテーブルに椅子と、“こういう部屋にしたい”というイメージはあったので、アクセントカラーを活かしたものを提案していました。そして、ほとんどの家具は自分で組み立てるタイプのもので、ベッドから何から、二人で全部、ドライバーで組み立てていきました。しっかりと、この共同作業を通じて、それぞれの“クセ”を把握していきました(笑)」(さちをさん)

オンラインゲームでの協力プレイの延長線として、お部屋づくりもいっしょに楽しい時間として過ごしていたようです。

リビングのインテリアはお気に入りの家具を生かしたカフェをイメージ

「お部屋全体をカフェっぽいイメージにしようと思って家具選びをしていました。朝起きたときに、リビングに朝日が入ってきて、本当にきれいな場所だなって改めて実感して。休日はここでワンプレート朝食を作って食べるのが幸せです」(さちをさん)

テーブルや椅子のほかにも、照明やソファ横のスタンドライトもお気に入り。「窓が東側でよかった(笑)」と、朝日が差し込むカフェ空間で、すてきな時間を過ごす日々に大満足! 二人で過ごす場所だからこそ、二人の心地よいお部屋づくりにこだわりが見えてきます。

ほかの投稿作品に憧れ…今後のインテリアの展望

お二人で暮らす段階からお部屋づくりをしているので、インテリアはこれで完成形かと思いきや、興味を持ってしまったものがひとつあるそうです。

「今の状態で満足はしているんですが、これを維持していく生活を続けるのが目標ですね…。ただ、今回のフォトコンテストの投稿作品を見て、ものすごいクオリティのDIYでお部屋づくりをされていた方がいたのは憧れました…!」(さちをさん)

ほかの方々のお部屋を見て、まだまだ発想が広がりそう!? 賃貸住宅ということもあり、原状復帰が可能な範囲でDIYにも挑戦してみたいと、意欲を語ってくれました。

取材・文=ruum編集部

インフォメーション

第3回『暮らしフォトコンテスト』

 
 

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