掃除・収納

【リビング収納】収納できるテレビ台に新調 - 自動的に部屋が片付く 忙しい人専用 収納プログラム

リビングは、我が家の中でも最も自分のお気に入りを詰め込んだスペース。お客様を呼ぶのが楽しくなる空間でもあり、私自身もここにいるだけで気分が上がります。こんなリビングにしたいという理想のもとで、収納計画を立てていきました。床にモノがあふれていない状態にするのを目標に掲げ、まずはモノを減らし、すべてのモノに定位置を作りました。

共働きでの子育てのため、かつては汚部屋住人だったという、元・汚部屋出身で整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さん。子どもの頃から超がつくほどの片付け下手だった七尾さんが、「脱・汚部屋」を実現することができた独自メソッドとは?

色味を合わせ視覚的にもスッキリ

テレビ台は無印良品のAVラックを使用。我が家のリビングに置ける小さいサイズのテレビ台はなかなかなかったのですが、これはサイズ感もバッチリ。収納量もしっかりあるので、気に入っています。

見える場所はカゴで収納

無印良品のブリ材バスケットの中には、子どものゲームの本体やコントローラーなどを隠して収納しています。かさばるおもちゃなどもシンプルなカゴに入れれば気になりません。

見えないところはざっくりでOK

テレビ台の引き出しには子どもの DVDを。中身が見えない場所なのでざっくり収納。根がズボラな分、細かい部分はこだわりすぎないようにしてバランスを取っています。

Close Up 掃除ラク収納

さっと取り出せるウールダスターを

無印良品の木製フックを使ってウールダスターを見せる壁面収納にしています。ホコリが溜まりやすいテレビ周りも気付いた時にサッとお掃除できるようになりました。すぐ近くに掃除道具があるおかげで、ズボラで面倒くさがりな私でも「ながら掃除」が実践できます。

ごちゃつくモノは外に出さない!リビング収納で最初に始めたのは、収納家具を使いやすい引き出しに変え、散らかりがちなモノをすべてに住所を作ったこと。インテリアは、収納づくりが一段落してから考えていきました。

※本作品は七尾亜紀子著の書籍『自動的に部屋が片付く 忙しい人専用 収納プログラム』(KADOKAWA刊)から一部抜粋・編集しました

教えてくれたのは

七尾亜紀子

大手IT企業に15年勤務し、コンサルティング営業や営業企画、管理部門などを経験し、20代から管理職としても活躍。さらに、そのうち8年間はワーキングマザーとして家事と育児に奮闘する中、次男の育休中に家の片付けに没頭し、その効果に感動して整理収納の魅力にはまり、一念発起して2017年に整理収納アドバイザー1級の資格を取得。そして2018年7月より整理収納コンサルティングサービス「LIFE WITH」を立ち上げ独立・起業する。
もとは片付けや家事が苦手だったが、時間のない中でも理想の部屋作りを叶えた「整理収納テクニック」を綴った記事が人気となり、自身のブログ「ワーキングマザー的整理収納&北欧インテリア」はフォロワー数8万人を突破するほどに。2019年1月にはアメブロ公式トップブロガーにも認定される。TV番組にも整理収納の達人として出演するほか、2020年1月からはYouTube「七尾亜紀子の整理収納レッスン」も開始し、こちらも登録者数21万人を超える人気チャンネルに。

ここで紹介した書籍ほか

自動的に部屋が片付く 忙しい人専用 収納プログラム

おもちゃが床一面に広がる子ども部屋、キャビネットやテーブルに書類や小物が大量に置きっぱなしで生活感たっぷりのリビング、どこになにがあるかわからないキッチン、開かずの間の寝室、いわゆる汚部屋から脱出したノウハウを、忙しい人専用収納プログラム、として1冊にまとめました。
一度仕組みがわかれば誰でも自然に片づけることができる、マニュアルを3ステップにまとめ、読者の住環境、家族構成などに合わせ、片づけプランを立てられるワークシート付きです!

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