
幸運の収穫を始める!秋の開運風水
秋は実りをむかえ、収穫する季節です。春に芽を出し、夏に大きく育ててきたものが、秋になると少しずつ形となって私たちのもとへ戻ってきます。仕事で頑張ってきた人には成果や評価、人との関係を大切にしてきた人には良いご縁、コツコツ努力してきた人には新しいチャンスなど、目には見えなかった積み重ねが、少しずつ「実り」となって表れ始めます。
けれど、せっかく実ったものも、受け取る準備ができていなければ、その幸運を十分に活かすことができません。幸運の収穫を始め、次の幸運を育てる開運風水をやっていきましょう。
●玄関に「実り」を象徴するものを飾ろう
風水において玄関は、外から運気が入ってくる大切な場所です。ここに「実り」を感じさせるものを置くことで、幸運を迎え入れる意識を高めることができます。
秋の果物を描いたアートや、実のついた植物、丸みのある器など。特に、柿やりんご、ぶどうなど、豊かさを連想させるモチーフがおすすめです。ポストカードや写真でもかまいません。玄関をきれいに整えたうえで実りのアイテムを飾り、「幸運を受け取る準備ができています」と空間に伝えましょう。
●オレンジ色のアイテムを「西」に置こう
秋の実りをイメージさせるオレンジ色を、住まいの西側に取り入れるのもGOOD。風水では西は「実り」や「豊かさ」、「楽しみ」と縁の深い方位とされています。そこに太陽や果実を連想させるオレンジ色をプラスすることで、収穫のエネルギーが宿りやすくなります。オレンジ色の花瓶やクッション、小さな置物など、取り入れやすいアイテムでOKです。
大切なのは、たくさん置くのではなく、目にするたびに「私は幸運を受け取る」と意識できる場所をつくること。秋の豊かさを暮らしの中に取り入れてみましょう。
●毎晩、寝る前に「今日の実り」を3つ書こう
風水では、住まいを整えることだけでなく、自分自身の「気」を整えることも大切です。そこでおすすめなのが、寝る前にその日にあった「実り」を3つ書き出す習慣です。大きな幸運である必要はありません。
「今日は仕事がスムーズに進んだ」「友人から嬉しい連絡がきた」「美味しいものを食べられた」など、小さなことで十分です。私たちはつい「まだ足りないもの」に目を向けがちですが、すでに受け取っている幸せに気づくことで、豊かさを感じる心が育ちます。この秋は、運を追いかけるだけでなく、日々の中に実っている幸運を見つける習慣を始めてみましょう。
文=愛新覚羅ゆうはん イラスト=三井みちこ