
夏の疲れは運気の乱れにつながる? 7月の“整え風水”でエネルギー回復
夏は一年の中でも「火」の気が最も強まる季節です。活力や情熱を与えてくれる一方で、そのエネルギーが強すぎると、知らず知らずのうちに心身を消耗させてしまうことがあります。最近、疲れやすい、イライラする、物事が思うように進まないと感じているなら、それは運気を巡る「気」のバランスが崩れているサインかもしれません。
7月は無理に頑張るよりも、まずは自分自身を整えることが開運への近道です。今回は、夏のエネルギーと上手につき合いながら、運気を整え、元気を取り戻すための風水術をご紹介します。住まいや生活習慣を少し見直して、心も体も軽やかに夏を乗り切りましょう。
●火の力を中和させてくれる水の力をかりよう
五行思想において水は、冷静さや癒やし、浄化を象徴する存在。暑さや疲れによって乱れた気のバランスを整え、心身をクールダウンさせる働きがあると考えられています。水の気を住まいに取り入れる方法としておすすめなのが、雫型や波型のモチーフです。ガラス製の雫型オブジェや、ゆるやかな曲線を描く波型のインテリア小物を飾ることで、水の持つ穏やかなエネルギーを空間に招き入れることができます。
●整い風水カラーを取り入れよう
ペールブルーやペールグリーンといった淡い青緑系のカラーを取り入れるのもおすすめです。クッションカバーや花瓶、ランチョンマットなど、身近なアイテムに取り入れるだけでも、見た目の清涼感が生まれ、気持ちがリラックスしやすくなります。暑さで気力や体力を消耗しやすいこの時期は、水の気を高めてくれる形やカラーを上手に活用してバランスを整えることが開運のポイント。住まいの中に涼やかなエネルギーを取り入れて、心地よく夏を過ごしましょう。
●寝室を整えて「気」を回復させよう
夏は暑さによって睡眠の質が低下しやすい季節です。風水では、睡眠中は運気を充電する大切な時間と考えられています。そのため、寝室環境が乱れていると疲れが抜けにくく、気の回復も十分に行われません。シーツや枕カバーをこまめに洗濯し、ベッド周りに不要な物を置かないようにしましょう。特にスマートフォンやタブレットなどの電子機器を枕元に置きっぱなしにしている方は要注意。情報の気が休息を妨げると考えられています。
また、ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のある香りを取り入れるのもおすすめです。良質な睡眠は、夏の疲れを癒やすだけでなく、翌日の運気を整える土台にもなります。
文=愛新覚羅ゆうはん イラスト=三井みちこ