新生活・引越し

2021.11.08

猫好き必見アイテムから、ふわとろオムライスまで？毎日が楽しくなる雑貨6選

スマホケースや、ちょっとしたものを収納するポーチといった身近な小物。毎日手にするものだから、クスッと笑えるようなキュートなアイテムで“お気に入り度”を上げたい。そんな思いに応えてくれるのが、フェリシモで展開しているブランド、「フェリシモ猫部TM」と「YOU+MORE!」だ。

「フェリシモ猫部™」は、フェリシモ社内の猫好きが集まり、「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指して2010年から活動をしている社会部活動。主な活動は、販売価格の一部が犬猫を救う基金として活用されるオリジナル猫グッズの開発。猫好きならではの視点や発想で独自の猫グッズを発信し続けている。楽しくお買い物をしたら知らぬ間に猫助けになっている、そんな気軽な猫助けがポイントだ。これまで、オリジナルの猫柄の浴衣や猫の甘えるしぐさをリアルに再現したペンスタンドなどを販売。猫をこよなく愛する部員たちが生み出すさまざまなアイテムは、多くの人を夢中にし続けている。

一方の「YOU+MORE!」は、“すっかり見慣れた日常が、もっと楽しく、もっと笑えるように”をコンセプトとする雑貨ブランド。まるで人間のような姿をした大根をイメージして作った「セクシー大根抱き枕」は、その斬新な着眼点とインパクト大のルックスから、SNSで大きな話題を呼んだことでも知られている。

そんな2ブランドから発売されている、オススメのアイテムを紹介。

フェリシモ猫部™「スマホスタンドにもなる ゆる猫マルチポーチの会」

ポーチを開くとスマホスタンドに

8匹の猫たちのイラストに癒やされるマルチポーチ。フラップ付きで、ポーチを開くとスマホを立て掛けられる仕様になっているので、デスクの上などで動画が楽に視聴可能だ。充電器ケーブルやイヤホンといったモバイルグッズを、メッシュ素材やファスナー付きなど便利な3つの内ポケットでひとまとめにできるので、持ち運びにも便利。ポーチの裏面にはクリアポケットが付いていて、入れたまま、透明シート越しにスマホの操作ができるのもポイントとなっている。

フェリシモ猫部™「そこで寝ちゃうの？ だら～ん猫の傘タグの会」

リアルな脱力ぶりがたまらない

どんな場所でも、自分の傘をすぐに見つけることができるアイディアチャーム。テレビの上やパソコンの上、ソファの背もたれ部分や炊飯器など、「どうしてそこで！？」と思わず言ってしまうような不安定な場所で、上手にリラックスして寝ている。そんな猫たちのクスッと笑ってしまう“あるある”を、傘の上で再現できる。本体は、触り心地の良いムニュッとした柔らか素材で、お腹のベルト部分で傘に固定する。(※直径約1.5cm～1.7cmの傘に対応。傘の形状や材質によっては対応しない場合もある)

フェリシモ猫部™「猫ひげがきらりと輝く ハーバリウムペンキットの会」

手持ちのピンセットなどで軸にひげを収納できる

ドライフラワーなどと一緒に、掃除の際に発見する「猫ひげ」をペン軸に入れてオリジナルの「猫ひげハーバリウム」が作ることができる手作りキット。ボールペンの軸の中に花材とハーバリウム液を交互に入れていき、お好みのタイミングでひげを入れれば、世界にひとつの“うちのこ”グッズが完成する。一説には縁起物とも言われている、抜けた猫のひげを、いつでも愛猫を身近に感じられるグッズとしてさりげなく持ち歩くことが可能に。

YOU+MORE!「ふわとろオムライスポーチ」

インパクト大の可愛らしさに加えて収納力も

ナイフで切れ目を入れるとふわっと卵が広がる、洋食屋さんのオムライスを再現したポーチ。ナイフ形のチャームが付いたファスナーを開けると、中から半熟卵に見立てた渦巻き状のファー生地が広がり、あのふわとろ感が再現される。ボア生地で作られたケチャップライスや、ケチャップのプリントもリアルな仕上がりにこだわったそう。ふわとろ半熟卵には、ペンやコスメなどを収納するのに便利なゴムバンドも付いていて、使い方は自由自在。

YOU+MORE!「本物と同じだけ伸びる！ チンアナゴのリールキーケース」

砂の中からニョキッと伸びる姿を玄関先で再現できる。（伸びるのは左の1匹のみ）

水族館で、ずらっと並んで砂から顔を出す姿が人気のチンアナゴ。彼らの姿をそのままモチーフにしたユニークなキーケース。「全長30cmもあるのだということを、ぜひ知ってほしい」という気持ちから生まれたというこの商品では、カギを取り出すたびに、砂の中からニョキッと顔を出すチンアナゴの姿をリアルに再現。バッグなどの持ち手に付けることができるカラビナ付きなので、玄関先でカギを探す時のもたつきを防ぐことも可能に。

YOU+MORE!「鵜飼い気分があじわえる 鵜ペンケース」

くちばしからペンを取り出すと鵜飼い気分に

奇才クリエイターたちが考える妄想商品を商品化していく「妄想商品化道場」の企画から誕生した異色アイテム。日本の伝統漁法である「鵜飼い」をそのまま再現したようなペンケースで、マグネットでパカッと開閉するくちばしの部分から、魚の代わりにペンを出し入れすれば、いつでも鵜飼いの気分を味わうことができる。背中にはファスナーも付いているので、そちらからも中身を取り出すことも。

いずれも可愛さと実用性が両立したアイテムばかり。ほかにも、タカアシガニの脱皮を自宅でも再現できるぬいぐるみや、世界的名画として知られる葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフとした猫用爪研ぎなど、斬新なグッズも多数販売されている。今後も愛とユーモアに溢れた両ブランドから目が離せない。

※価格は全て2021年11月08日時点
文＝中村実香