掃除・収納

お掃除のプロが伝授!見落としがちな2大汚れだまりの掃除でもっとスッキリ♪

目次

汚れが蓄積しやすいのに見落とされがちな場所とは? 汚れがたまる理由とともに、効率的な掃除方法を、お掃除のプロ・大津たまみ先生が解説します。

細かなくすみ汚れを整え空間をリセット!

日々こまめに掃除をしていても、なぜか部屋がすっきりしない――その原因は、“汚れを見落としている場所”にあるかもしれません。

「部屋がなんとなく落ち着かない、どこか散らかって見える。そんな時は、細かな“くすみ汚れ”が積み重なっていないか、一度チェックしてみてください。普段は意識しにくい場所まできれいに整えることで、空間に清潔感や明るさが生まれてきます。空気が変わったと感じる方もいると思います」(大津さん)

巾木(はばき)の上端や角、カーテンレールの上、洗濯機の防水板なども、ホコリや汚れがたまりやすい場所。月1回を目安にぜひ掃除をしてみてください。

冷蔵庫の上部・側面

キッチンは、調理中に発生した油煙にホコリが付着することで、ベタつき汚れが生じやすい場所です。中でも冷蔵庫は、稼働中は放熱しているためホコリを引き寄せやすく、汚れが蓄積しやすいので要注意。上部や側面は目につきにくく、掃除の頻度も下がりがちなため、気づかぬうちに汚れがたまってしまいます。意識してこまめに掃除したいところです。

ためないコツ

掃除は月1回を目安に。長さ調整できるハンディーモップにドライタイプの掃除シートを付けてホコリを取り除き、その後、弱アルカリ性洗剤を含ませたクロスで拭き、から拭きを。安定した脚立や踏み台を使えば、手が届きにくい箇所もきれいに掃除できます。

ドアノブ・スイッチ周り

ドアノブやスイッチ周りは、毎日何度も手が触れる場所。手についた皮脂や手あかが少しずつ付着し、茶色くくすんでいきます。面積が小さいぶん、少しずつ積み上がる汚れに気づきにくく、見慣れてしまうことで、汚れをため込みがちに。さらに、手には菌やウイルスが付着していることもあるため、見た目だけでなく衛生面からも、こまめに掃除しておきたい場所です。

ためないコツ

掃除は週1回を目安に。右手に掃除機、左手にクロスを持ち、掃除機をかけながらドアノブやスイッチ周りを拭いていけば、いつものお掃除のついでにきれいを保てます。簡単に済ませたい場合は、クロスの代わりに使い捨てのドライシートを活用するのもおすすめ。

取材・文=杉原由花 イラスト=ヨシカワミノリ

教えてくれたのは

大津たまみ

1970年生まれ、愛知県出身。一般社団法人日本清掃収納協会会長。株式会社アクションパワー取締役会長。一般社団法人生前整理普及協会代表理事。清掃収納マイスター1級認定講師のほか、ジュニア片付け収納マイスター認定講師、風水師の資格も。「お掃除お片づけ」のプロとして30年以上のキャリアを持つ清掃業界のカリスマ的存在。年間200本以上の講演のほか、テレビ・雑誌・ラジオなどで片づけや掃除法を伝授する

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